staff社員からトワダを知る

私とマンタ@石垣島

interview社員インタビュー

  • 阿部裕之
    1994年入社 工場長 / 46歳
    阿部裕之
    • 入社のきっかけは?

      トワダは両親が創業した会社です。少年時代には、工場が遊び場のようなものでした。成長するに従って、ビニール剥ぎなどの簡単なアルバイトをしたり、AMADAの技術講習に通わせてもらったりしました。ですので、気が付いたら入社していたという感じでしょうか。

    • 現在の仕事内容を教えて下さい

      工場長として、現場のリーダー役を担っています。自分自身現場で働きながら、若手社員の技術指導に取り組んでいます。大きな会社ではありませんので、一人ひとりの処理能力のアップが会社全体のキャパシティ向上へと直結します。会社がさらに成長するための、重要な仕事を任されていると認識しています。

    • お仕事のどこにやりがいを感じますか?

      精密板金加工は、自分の能力アップを自覚できる仕事です。仕事を覚えれば覚えるほど、自分の力量で判断し対応できるパートが増えるので、大変クリエイティブな仕事だと思います。自分の技術力と創造力を駆使して満足のいく仕事ができた時は、本当に嬉しいですね。

    • 御社の良いところをアピールして下さい

      トワダは社長を家長とする、家族のような会社です。常に前を向いて頑張る一家で、社内の雰囲気は気さくそのもの。仕事ですから、時には辛い時もあります。しかし社員は常にコミュニケーションを図り、励ましあいながら元気に働いています。前を向いて歩いていれば、世界は必ず広がる。やる気と明るさにあふれた会社、それが当社です。

    • 私のオフタイム

      地域の同業仲間たちとゴルフに興じたり、趣味のフォークギターを弾いたりして過ごしています。最近のお気に入りは森恵さん。素晴らしい歌声にぞっこんです。尊敬する人物はSONY創業者の井深大さん。日本のもの作り技術を世界レベルに導いた偉人で、息子大輝の名前は、井深さんから一文字いただきました。

  • 服部伸之
    2018年入社 36歳
    服部伸之
    • 入社のきっかけは?

      全く異なる業種からの転職組です。小さい頃からプラモデル作りや自転車のカスタマイズなど、細かい作業が好きでしたので、ずっと「もの作り」に関われる職に就きたいと願っていました。30歳を超えての挑戦だったので不安もありましたが、アットホームな会社の雰囲気のお陰で、慣れるのに時間は掛かりませんでした。

    • 現在の仕事内容を教えて下さい

      タレットパンチプレスはマスターし、今は曲げ加工と溶接作業をチャレンジしています。会社の方針で板金加工のあらゆる工程を経験させてもらっています。一日のスケジュールは、午前8時に出社し12時まで作業。1時間のランチタイムの後、午後1時から休憩を挟んで5時15分に終業です。時に残業も発生しますが、規則正しい日々を送れています。

    • お仕事のどこにやりがいを感じますか?

      これまで3年間精密板金加工に関わってきましたが、「もの作り」の世界に触れられて満足しています。自分で考えながら、自分なりの創意工夫で向き合える仕事なので、出来が良かった時などは、思わず「よしっ!」と自分で自分をほめてあげたくなります(笑)。

    • 御社の良いところをアピールして下さい

      トワダは少数精鋭の会社です。それだけにチームワークは抜群です。ゼロからのスタートとなった転職でしたが、先輩が懇切丁寧に仕事を教えてくれたので、楽しみながらこれまでキャリアを積んで来られました。社員全員が一丸となって仕事に取り組むからこそ、当社の品質の高さが評価されているのだと思っています。

    • 私のオフタイム

      プラモデルや自転車などを経て、今はオートバイに凝っています。あれこれ乗り換えて現在の愛車で10台目。マフラーなどをカスタマイズした400ccを駆って出掛ける週末ツーリングが、何よりの楽しみです。

  • レ フォック タイ
    2021年入社 24歳
    レ フォック タイ
    ゲンバ男子
    • 入社のきっかけは?

      ベトナム中部の町・フエの高校を卒業後来日。埼玉工業大学を卒業後、新卒採用でトワダに入社しました。ホームページで業務内容をあらかじめ把握し、精密板金加工の技術を身に付けたくてエージェントにエントリー、無事入社がかないました。

    • 現在の仕事内容を教えて下さい

      子どもの頃に見たアーク溶接の光の輝きに魅せられ、その思い出がこの道を目指す原点となりました。なので将来は溶接にぜひ挑戦したいですね。ベトナムにいる時から素晴らしい日本の技術に憧れていたので、一日も早く一人前のプロになって、故郷の家族を喜ばせてあげたいです。
      現在は設計の勉強にも励んでおり、設計~技術まで幅広い分野で活躍したいと思っています!

    • 将来の夢は何ですか?

      ベトナムには日本での勉強や仕事に憧れている若者がたくさんいます。一人前の職人に成長したあかつきには、一人でも多くの若者たちに来日のチャンスを与えられる活動にも携わりたいと願っています。

    • 御社のどこに惹かれて入社しましたか?

      会社見学をした際、社内の家庭的な雰囲気にすごく魅力を感じました。先輩方にたくさん声を掛けてもらって嬉しかったですし、グェン先輩の存在も心強かったです。やる気があればどんどん仕事を任せてもらえる社長の方針も、仕事を覚えたくてたまらない私にとってありがたい限りです。頑張ります!

    • 私のオフタイム

      休日は家で読書を楽しむ事が多いですね。子どもが主人公の物語が大好きで、特に「窓際のトットちゃん」は愛読書です。好きが高じて、小説の舞台となった自由が丘の街巡りを楽しんだりしています。

  • 中村新一
    創業以来 71歳
    中村新一
    かわさきマイスター
    • 入社のきっかけは?

      たまたまご近所さんだった縁で、先代がトワダを創業されて以来、長年会社にお世話になっています。今の社長や工場長がまだ幼かった頃から、トワダ一筋の人生です。

    • 現在の仕事内容を教えて下さい

      手仕事職人として、機械化が難しい工程を主に担当しています。溶接や曲げなどは、特に一人前の職人となるのに年季が必要なだけに、作業を通じて自分の経験を若手に伝える事も大切な仕事だと考えています。

    • お仕事のどこにやりがいを感じますか?

      「もの作り」が好きな人間にとっては、最高の職場ですね。大きな会社では専門職になりがちですが、トワダの社員は、抜き加工から曲げ、溶接、仕上げまで、板金加工のあらゆるプロセスに関われます。本当の意味での板金加工のプロを、トワダでなら目指せますよ。

    • 御社の良いところをアピールして下さい

      社長が提唱されている「和」の心を大切にする精神は、トワダの伝統であり誇りです。全員で考え、皆で相談しながら仕事に取り組む姿勢が、当社の高品質の原点となっています。そんな社長の優れたリーダーシップもトワダの自慢の一つ。公私にわたる面倒見の良さには、はるかに年長の私でも、心から感謝しています。

    • 私のオフタイム

      夫婦揃って音楽好きなので、休日にはよくクラシックやタンゴのコンサートに出掛けます。食べ歩きも楽しみですね。家では読書三昧、特に童門冬二さんの作品がお気に入りです。今は中断していますが、ハーフマラソンへの挑戦も再開したいですね。