representative代表プロフィール
1977年に有限会社トワダ(旧十和田製作所)は設立いたしました。幼い頃より工場を遊び場として育った私でしたが、まさか将来自分が社業を継ぐとは思ってもいませんでした。成人し商社営業、ニュージーランド・フィジー・アジアの旅を経て、不動産営業を行いトワダに入社しましたが、気が付けば「もの作り」に携わるトワダの仕事に魅せられ、やりがいに満ちた日々を過ごしながら、品質のさらなる向上、社業の発展に尽力しております。
トワダの歴史は、中原区平間ガス橋近くの小さなプレハブ工場から始まりました。その頃はまだ、シャーリングやケトバシ等、アナログの機械を多用した手作業で製品の加工を行う時代でした。幼かった私もよく鋼材のビニール剥ぎや、ビス入れを手伝ったものです。
現在はコンピュータ制御が作業のメインとなり、データ処理などの工程の重要性が増しています。しかし精密板金加工の世界では、溶接など今でも機械が人間の技術に敵わない工程が多く、最新機械と職人技が生むハイブリッドな技術が必要とされる世界です。
だからこそ当社は「和」の心をモットーにしています。職人を大事にし、社内のチームワークを何よりも大切に考えています。そうしてベテランの技は若手へと受け継がれ、より優れた「トワダ品質」の誕生に結び付くのです。何年経っても、日々精進! これからも社員一丸となり、より良い「もの作り」に会社を挙げて取り組む所存です。
これまでも、お客様や仕入れ先様など、多くの方に支えて頂きながら、さまざまな課題を乗り越え、ここまで歩んでくることができました。そんな全ての方々への感謝の気持ちを忘れる事なく、これからもトワダは前へ進んで参ります。
benefitsトワダで働くメリット
1.多くの経験が得られる
専門職ではなく、精密板金加工のあらゆるプロセスをローテーションで経験してもらいます。グローバルな技術が身に付くと、社員からも好評です。
2.技術が伝承される
「和」の心を大切にした、「一緒に頑張ろう精神」にあふれた会社だけに、ベテランと若手との交流も盛んで、匠の技がスムーズに受け継がれています。
3.嬉しい正規雇用
日本人はもとより、外国籍の方も正社員として雇用しています。SDGsの実践はトワダの重要な責務と考えています。